保険を見直しには、子どもの大学入学を見据えて取り組むことが大切です。
大学4年間の教育費は莫大です。高校までの教育費と比較しても、その金額が大きく跳ね上がるのが特徴なのです。
幼稚園から高校までに掛かると言われている教育費は、公立で574万円、私立では1680万円です。
大学はと言えば、平均約518万円もかかってしまいます。私立大ならば、さらに掛かります。なんと671万円(文系)から828万円(理系)。
幼稚園から高校まで公立に通っていたとすれば、幼稚園から高校まで14年間の教育費が大学4年間とほぼ同額というのです。そう考えるとのんびりしていられません。
もし、私立大で医学部や歯学部に通うとなると、驚くことに2240万円の教育費が必要となります。仮に大学で親元から離れとなると、自宅外通学つまり独り暮らしや下宿をするわけですから、更に資金が必要。
無理無理!と言いたいところですが、子どもの将来を左右すると思うと、そうも言えません。ですから、保険も大学入学を見据えた見直しが必要なのです。保障を手厚くすることが賢明でしょうね。子どもが誕生した時から、教育資金の準備は万全!という方も多いかもしれません。「学資保険」に加入している方も多いものです。
けれども、本当に学資保険だけで大丈夫?超低金利時代の昨今、学資保険だけでは不足という事態も充分考えられるのです。私立大学に通うことも想定し、「学資保険」と「生命保険」の組み合わせで備えるのも一つの手です。貯蓄性の高い生命保険にあえて加入しておくという方法です。
子どもが大学を卒業するまで、万が一のことがないとは言えません。教育費が捻出できないために中退という事態だけは避けたいというのが親心ではないでしょうか。不測の事態に対応できる環境を整えておくことが必要なのです。
大学入学時には、入学金や授業料、学用品購入などで大きな支出となります。高校3年生となり、大学受験を控える頃には、保険見直し手続が終了しているのが理想的。子どもは安心して大学生活を送れることでしょう。