退職の頃も保険見直しのチャンス。
退職を間近に控えた50代の頃、子どもは既に就職している方も多いことでしょう。住宅ローン支払いを終了している方もいるのではないでしょうか。まだまだ、子どもの独立前は「医療保障」や「死亡保障」を手厚く設定していた時期でもあります。そこで、退職を機に、保険の大きな見直しを行ってみましょう。
まず、子どもの教育費のために、保障額を増加させていた保険をスリム化させましょう。これだけでも、家計は随分変わってきます。子どもが独立したのなら、不必要に保障を厚くしても、無駄に保険料が高くなるだけということも。そんな時こそ、見直しを行って効率の良い保険料に変換するべきなのですよ。
また、「遺族厚生年金」や「死亡退職金」というものも、それなりの金額となることでしょう。ひとまず安心というワケです。その分、「生命保険」をじっくり見直すことができるのです。無駄な保険料は、貯蓄に回すことも可能となるのですよ。
貯蓄は、年金受給までの大切な生活資金となることでしょう。さらに、余力がある方は、株式投資などで資金運用も可能。老後のため確実に蓄えることができるのです。もし、保険を見直し、不足した部分が出てくるようなら変更が必要です。
ただし、60才以降に「新規加入」となると、かなり高額の保険料に。できれば、保険への新規加入は避けた方が賢明ですよ。退職するまでには、セカンドライフのための準備も行いたいもの。しっかり計画・準備を行いましょう。手持ちの保険の現状をキチンと把握し、「死亡保障」や「医療保障」について、過不足ないかを考え直す良い機会なのです。
この機会に、生活様式の見直しを行うのもオススメです。老後を安全に暮らせるように環境を整えるのです。退職後、自宅をバリアフリーに改築したりオール電化にしたり、安全面での工夫をする方も増えているのです。
また、お葬式費用やお墓の購入も考え始める頃ですね。保険で賄えるのかどうか、確認しておきましょう。このように、退職期の保険の見直しも、非常に重要なものとなるのですね。